一方通行の成り立ち

ヒトは、神になれます。
それがヒトであるならば、神になれます。

けれど

『神』は

ヒトにはなれません。
ヒトと同じにはなれません。

神が、ヒトと同じ『場所』にたつことは、できないから。

「私は……ヒトになりたいわけではありません。
　
　ただ、ヒトの見ているものを、美しいと思うその光景を
　
　私も、『視』てみたいんです」

ヒトの真似事では決していたることの出来ないソレを

感じてみたいと、触れてみたいと、『心』からそう思います。

四聖設定

四聖獣設定。
スキット１つ出しただけだけれど、投下投下（ぽいっちょ）
見た目は決まっているけれど、身長とか結構あいまい。
一応、玄武＞白虎＞朱雀＞青龍、が身長大きい順。

【スキット風】刺宅の四方ズ

どうやったら力関係をわかりやすくできるだろうと考えながら書いたらしい。
結果、昔となんら変わりない力関係ができた（何）
某晴さんや、吟魚さんと仲のよろしい白虎さんのようなインパクトはない。

とりあえず、刺が書きたくなったというだけである。

追記よりスキット始まります。
状況はおそらく、刺磨が四方ズを引っ張り出そうとしているところ（何）
刺磨は白虎の腕を掴み、白虎は朱雀の腕を掴み、朱雀は青龍の腕を掴んでいるようです。
玄武はちょっとはなれた所で傍観しています。

そんなものだろう

あたりかな？

ハズレかな？

さてさて　中身の見えない真っ白な箱が２つ

中身が見えないから何が入っているかもわからない

どっちがあたり？

どっちがハズレ？


中に入っているのは甘くて美味しい飴玉かもしれない

飴玉があたり？

でも飴玉が嫌いならそれはハズレになる

空っぽのほうがあたりになるかもしれない



中に入っているのは巨大なワニかもしれない

空っぽがあたり？

でもワニに食べられたい面白い道化ならそれはあたりになる

ワニのほうがあたりになるかもしれない


もしかしたら　２つとも空っぽなのかもしれない

あたりはないの？

でも2つとも空っぽなら比べるものがなくて安心できるかも

ハズレはない


あけてみるまで中身は見えない

あけてみたらどうなるか

そんなことはわからない


でもわかっていることもある





そこに中身の見えない真っ白な箱が２つあるということ。

意味などなかった

ただ臆病なだけ。

ただうやむやに怖いだけ。

しられて　見放されるのが　嫌いなだけ。

結局別の対象に決断してもらうのが

一番安心するだけでした。

自分のせいではないと　言い訳ができるから