【ＣＳ】所謂モザイク

晴「ゴンベエ、そのフードいつもかぶってっけど、洗わないのか」
離「洗ってますよ？スペアがいくつもあるんです」
晴「…スペアなんてなくても、洗濯してるときはそのままでいればいいだろ」
離「晴太さん、俺のこのフードは、いうなれば
     赤い帽子の配管工の帽子と同じなんです」（キリッ）
晴「赤い…？」
離「このフードがなければ、防御力は半分、たいしたジャンプもできず
　　段差を二段飛び降りただけでライフがひとつ減る某冒険者のごとく…」
晴「段差二段でライフ減るってどんだけだ!!?」
離「それにこのフードにカード効果出るんです。スキルを一つ減らすような
　　無謀なことはできません。ハレタさんのめがね発破してください」
晴「さらりと物騒なこといった!!?」
離「言いました。何で今になってフードなんですか？」
晴「いや、今のメンツで顔がはっきりしてないのゴンベエだけだろ？
　　だからフードがないときを狙ってみようと…」

離「わー、縷々さーん、晴太さんが私（のフード）を脱がして
　　（顔を）見ようとするー」（棒読み）

晴「ちょ、ま!!?」

縷「晴太君…証君の時といい、影之さんの時といい…」
真「無理やりはダメですよ…？」
影「やっぱり変態…ッ」

離「あ、洗濯物そろそろ取り込まないと…」（スタスタ）
晴「待てゴンベエ!!!誤解を解いてから行けえぇぇぇ!!!」


向「それで、実際はフードはずさないのは何でだお？」
離「恥ずかしいからです」（キッパリ）