日和やオリジ等々の、絵ログや駄文を置く倉庫。
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■ルチル・ティターニア/女
・アカデミーの教官をしているハーフエルフ。魔術学科の治癒魔法を担当。
・癒術士、傷を癒す魔法が得意だが、攻撃魔法も扱える。
・頻繁に怪我をすると、沁みる消毒液が炸裂する。
「治癒魔法担当のルチルです。皆さん、テストに向けてがんばりましょうね」
「ネージュ先生、タクトさんを追いかけるのも良いですけれど、チャック全開ですよ」
「怪我をする悪い子には、とってもしみる魔法の薬が唸ります!!」
■アルム・マハト/男
・アカデミーの教官。魔術、普通、両学科の基礎体術を担当。
・魔拳士、体内で魔法力を身体力に変化させる魔法が使える。
・自称、ネージュの永遠のライバル。ライバルと書いて親友(とも)と読む。
・頭の良いバカ。努力家な面もある。
「ネェェイジュ!!!!貴様生徒に、しかも女子にパンツを獲られるとは何事だ!!!」
「ネージュ、何も言わんが生徒にやるなら、ライバルの俺にもパンツをよこせ!!」
「るるるるるちるせんせい!!!!?今日も一段と美しいですね!!!」
ネージュ→ネ
タクト→タ
ルチル→ル
アルム→ア
ル「ネージュ先生、またタクトさんを追いかけてるんですね」
ネ「ルチル先生…えぇ、宿直用に置いてあったの下着を持っていかれて…」
ル「あらあら。黙って持っていくなんて、困ってしまいますね」
ネ「まったくです。あんなもの持っていってどうするのか」
ル「きちんともらいますって、先生に言わないとダメですよね」
ネ「事前に報告してもあげませんよ下着なんて!!?」
■
ア「ネージュ、聞いたぞ。生徒にパンツを配っているそうじゃないか!!」
ネ「配っていない、どこからそんな話を聞いた!!?」
ア「何故生徒に配って、ライバルの俺には1枚もよこさないんだ?」
ネ「何でお前が俺のパンツをほしがってるんだ!!!!?」
ア「お前のパンツを持って小躍りしているノートのやつを見たら欲しくなった!!!!」
ネ「タクトオォォッッ!!!今すぐ教員室に来いぃぃッッ!!!」
■
ア「もも、申し訳ないルチル先生!!このような怪我で先生の手を煩わせるとは…ッ!!」
ル「ふふふ、アルム先生はいつも生傷が耐えませんから、もう慣れました」
ア「せ、生徒と共に体を動かしていると、つい勢いが…」
ル「元気なのはいいことですけれど、怪我をしたら皆さん心配するんですよ?」
ア「む、俺の怪我はいつもの事で、生徒達もそこまで心配はしませんが……」
ル「私が心配してはダメでしたか?」
ア「…………え?」
ル「はい、とってもしみる魔法薬ですから、歯を食いしばってくださいね」
ア「え、ちょ、先生ま」
タ「ネージュせんせー、布を裂いたような絶叫が聞こえます」
ネ「今は普通学科の基礎体術の授業中だからな。
どこかの腕力バカが癒術士を怒らせたんだろう。ザマァミロ」
タ「先生、心の声がもれ出てるので、パンツください」
ネ「どんな理由だそれは!!!」
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