忍者ブログ
日和やオリジ等々の、絵ログや駄文を置く倉庫。
[259]  [258]  [257]  [256]  [255]  [254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


もともとはギャ/グ/日/和の十王捏造設定。
自分用にまとめまとめ。









 

 

【秦広王】
一番最初の裁判官。
十王の中で、もっとも多くの交代をしている。
元は地獄の釜の清掃委員の役鬼。
何をどうして間違ったのか、自分がが秦広王になったということに納得がいっていない。外

見年齢は人間でいう、十代半ば。
左目の下と両腕に化粧を施している。
性格は所謂、外見の歳相応。

宋帝王や都市王との相性はあまりよくない。

ある意味、他の十王よりも仕事量が激しいが、初江王の仕事を手伝ったりもしている。
仕事以外でも、初江王の相談役等を自分から望んで担っている。

冥府幽世の担当属性は、火。

 

【初江王】
順番的に2番目の裁判官。
自分に自信が持てず、1日の8割は泣きそうな顔をしている。
元々は、物体としての存在はなく、人の手の入っていなかった山や森などの自然だった。
木をざわめかせたり、川のせせらぎを揺らしたりして、歌という名の音を聞きながら
長い間そこにいたが、人がやってきて、自然の形を崩していったために人の世から消えた。
どこへ行けばいいのかわからず途方に暮れ
迷子のようにさまよう内に、冥府幽世にたどり着いた。

実は彷徨う内に五官庁から、十王庁を逆走していた。

初江庁たどり着くとほぼ同時に、十王交代をしてしまいわけのわからないまま
十王の一人、初江王となり、裁判官として責務を果たすことになった。
その際、慌てふためき泣きながら鬼籍をめくっていた。

歌や綺麗な音が大好き。
履物のぽっくりからは、歩く度に破邪の音が鳴っている。

冥府幽世の担当属性は、水。

 

【宋帝王】
順番的に3番目の裁判官。
通称、女王様。
お寺に生えてた、名も無い御神木の苗木に生まれた元神様見習い。
苗木が大きくなる前に、寺の人もお参りに来る人もいなくなり、神様としての
形を保てなくなっていたが、先代の栄帝王が現世へ赴いた際に、宋帝庁に招き交代をした。

小さな苗木だったため、十王の1人となっても、全長は約15センチ。
大体の場合は、秘書の鬼の頭に乗って、移動や仕事を行っている。
秘書がいないときには、猫や蛇の上に乗って行動をしている。
着衣は、十王の中で一番派手で豪奢。
五官王とは相性が良い。

冥府幽世の担当属性は、木。


【五官王】
順番的には4番目の裁判官。
自分が3代目の五官王だという自覚はなんとなくある。
十王の1人となるまえは、現世の小さな村で祀られていた竜神(水神)
村と村の小競り合いで自分を祀っていた村人の多くが死んだため、
怒りのままに水害を起こし、争っていた村人と村そのものを流し去った。

祀っていた村人が死に、自身の身体となっていた御神体も壊れてしまった事で
人に信仰されていた神としては死んでしまった。
魂は現世から離れ、冥府・幽世へと流れ、
辿り着いたのは都市王の住む【都市宮】の庭園。
その時都市王と出会い、『人の姿』をもらい、冥府の導きにしたがって、秦広王の裁きから順に
進んで行ったが、当時の五官王と出会った際、十王としての交代が起き、そのまま五官王となった。

『人の姿』をもらった故か、別の理由か定かではないが、刷り込み的に都市王に懐き
家族愛とも親愛とも解らぬ愛情を抱いている。

五官王であるにもかかわらず、触感・眼・耳・鼻・口の五感がすべて機能していない。
それゆえに、触れた感覚や、物を見ること聞く事、匂いを嗅ぐことも、言葉を喋る事もない。
ただし、裁判をする上で最低限必要なので、意思疎通と物の形だけはわかる。

冥府幽世の担当属性は、水。


【変成王】
順番的に6番目の裁判官。
顔に札を貼り、フードを深くかぶっているため、素顔や体格は不明。
無口で、気がつくといる神出鬼没な裁判官。
表情が伺えない故に、何を考えているのか掴めない。

どんな姿にもなることができて、他の十王が仕事ができない際には
不意に現れて代理として仕事をしている。

冥府幽世の担当属性は、金。

 

【泰山王】
順番的には7番目の裁判官。
十王間、及び獄卒や死者の体調管理の一切を任されている。
閻魔大王との面識はない(お互い書面でのやり取り程度)

裁判官になる前は、薬売りの少女が大切に使っていた薬さじの付喪神だった。
ソレゆえか、はっきりとした性別はない。

長い間大事に使われ、たくさんの薬を作り、作った薬で人の病気や怪我を治していた。
薬売りの少女が年老いても大切に使われ、少女の死後も村人によって
治癒の神様と、御神体として祠に祭られた、村が流行り病にかかり
村人の半数近くが無くなり、村の悲しみや理不尽な怒りは御神体に向けられ
祠は潰され、薬さじも燃やされてしまった。

付いていた物がなくなり、消えかかっていたところを先代の泰山王が見つけ
医鬼の手伝いとして冥府幽世にスカウトした。
その後、先代泰山王と十王交代をして、げんざいの泰山王となる。

普段は裁判官としての責務を果たしつつ、獄卒達に医学的な知識や
治癒の術などを教えている。
一定の知識、技術を持った獄卒は、その後他の十王庁へと配属される。

冥府幽世の担当属性は、土。

 

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/30 刺磨]
[01/29 ハレタカ]
[11/27 刺磨]
[11/26 ハレタカ]
[10/30 刺磨]
最新記事
(01/01)
(04/29)
(04/09)
(04/08)
(04/07)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
刺磨
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
カウンター
忍者ブログ [PR]