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ネ―ジュ→ネ
タクト→タ
アルム→ア
ルチル→ル
ボルドー→ボ
ネ「タクト、お前は成績は良いのになぜ俺のパンツを盗む」
タ「そこにネージュ先生のパンツがあるからです」
ネ「罰として俺の半径3m以内に近づくのを一週間禁止する」
タ「ば、ばかな!!そんなことになったら先生の宿直用のパンツしか取れないじゃないか!!」
ネ「だから盗るな!!!!」
タ「ならばせめて、今はいているパンツを下さい!!」
ネ「やるわけないだろうがこの阿呆!!!!」
■
ア「ノートよ、貴様今日もネージュのパンツを狙っているのか!!」
タ「もちろんです。隙を見せたら速攻で取りに行きますよ!!」
ア「うむ!!元気で大変よろしい!!その勢でネージュのパンツをしっかりと取るんだぞ!!」
タ「はい!!!」
ネ「俺の意志はどうなる!!?」
■
ネ「アルム、タクトにおかしなことを言うのはやめろ」
ア「生徒が自分の意志で体を動かし、元気に過ごしているのならばよいではないか」
ネ「タクトが元気なのは構わんが、その労力を俺のパンツ窃盗に費やすのをやめろと言っている」
ア「生徒のためだ、パンツの一枚や二枚寛大になれ!!!」
ネ「一枚や二枚の被害で済んでいるならとっくに渡しとるわ!!!!」
■
ボ「ネ、ネージュ先生。お願いがあります…」
ネ「ボルドーか、どうした?」
ボ「僕にも、先生の…パ、パンツください!!!」
ネ「何故お前まで毒されている!!!?」
ボ「タクトが、ネージュ先生のパンツを持っているとご利益があるって…、」
ネ「お前にそう言ったのか!!!?」
ボ「いえ、教室内の生徒全員の前でそう言ってました!!!」
ネ「何で変態ネタを教室で暴露しているんだあいつはぁぁぁあああぁ!!!!」
■
ネ「タクトのパンツ窃盗癖が治らないんです…」
ル「ノートさんですか。確かに一つのことに躍起になる子ですけど、悪い子じゃありませんし…」
ネ「パンツの窃盗は悪いことでしょう、人間的にも道徳的にも」
ル「そうです、いっそ、ネージュ先生がタクトさんにパンツを贈ってはいかがですか?」
ネ「パ、パンツを…ですか?」
ル「ネージュ先生のパンツを贈ってあげれば、きっと少しおとなしくなってくれますよ!!」
ネ「いや、むしろ変態行動を助長させかねないと思いますが…!!!?」
■
タ「ネージュ先生、私考えを改めました」
ネ「どうした急に」
タ「先生は私が先生のパンツを取るから距離を置こうとするんですよね?」
ネ「あ、あぁ…」
タ「ならば、先生も同じようにパンツを手にすればいいんです!!!!」
ネ「どういうことだ!!!?」
タ「ここに私が厳選した私の勝負下着があります!!!これを先生に贈れば先生も同じ穴のムジナです!!!」
ネ「いらんわそんな下着!!!俺まで変態の道に巻き込むな!!!!」
タ「まさか先生…!!!男物のパンツじゃないと嫌だとかそんなことは…!!!?」
ネ「なおさらいらんわそんなものおぉおぉ!!!!」
■
ボ「あれ?タクトどうしたの?食堂行かないとお昼休み終わっちゃうよ?」
タ「人の可能性について考えていたのだよ」
ボ「例えば?」
タ「人は生まれながらに変態だ、とかね」
ボ「どうしてそうなったの」
タ「ほら、人って裸だと変質者扱いされるでしょ?」
ボ「服を着て産まれてくる人の方が、変だと思う」
タ「つまり人は、産まれながらの変態なんだよ!!」
ボ「だから服着て産まれて来たらその時点でレジェンドになっちゃうよ!!?」
タ「その者蒼き衣をまといて金色の野に降りたつべし!!!」
ボ「違う!!路線も話も全然違う話になってる!!!落ち着いてよタクトオオオ!!!;;;」
■
タ「ネージュ先生、ここがわからないんですけど…、」
ネ「……!!」
タ「どうしたんですか、いきなり構えて」
ネ「いや、ついいつもの条件反射で…今日はまともな用事だったか」
タ「聞き捨てなりませんねその言葉。まるでいつもはくだらない用事かのように」
ネ「実際、いつも同じようなことしか言っていないだろう」
タ「そんなこと言うと、今日の夜から消えていくパンツの量が増えますよ!!」
ネ「やっぱりお前の仕業か!!!何自然に消えていくかのように言っているんだ、元凶おまえだろう!!」
タ「ネージュ先生のパンツはいいかほり!!!」
ネ「変態のレベルを上げるんじゃない!!!;;;」